母乳育児でお宮参りに着物は無理?!当日を乗り切る対策5選

今回のテーマ

  • 外出先での授乳のハードル
  • 母乳育児ママが着物でお宮参りを乗り切るコツ

外出先での授乳のハードル

お宮参り時の授乳が難しいポイントは2つです。

・着物を着ているので直接吸わせる為にはきつく締めた帯を一度緩める必要があること

搾乳をしないと胸が張って乳腺炎になってしまうこと

普段慣れている家の環境と違って、ママが簡単に授乳出来る状態でないにも関わらず、

母乳を放置しているわけにもいかない。

でも赤ちゃんに着せる産着も、ママがワンピースよりも着物の方が映えます着物(訪問着)を着たいですよね。

母乳育児ママが着物でお宮参りを乗り切る対策5選

哺乳瓶での授乳を練習

1番重要です。

赤ちゃんによっては、哺乳瓶だと飲まなかったりもするので、

母乳を敢えて搾乳し、哺乳瓶に移してから赤ちゃんに飲んでもらう練習をしましょう。

これが出来れば半分は解決したようなものです。

搾乳自体も3時間おき、等自分のペースを事前に把握しておくことで、

お宮参り当日のタイムスケジュールも組みやすいですよ。

外出先での授乳時間と場所を確保

お宮参りの所要時間は大体20分程でした。

予約していても前後する事もあるので、

出来たらお宮参りの時刻前後30分はいつでも授乳に行ける場所を下調べしましょう

※おすすめは「ママパパマップ」です!

ママパパマップ
授乳室検索アプリのママパパマップ。日本中の授乳室やおむつ替え台がある施設を簡単検索。授乳室内のミルク用のお湯の有無や、男性可否、ウォーターサーバーの情報までわかります。

当日の授乳に必要な持ち物

  • 哺乳瓶
  • ミルク(又は母乳を入れた哺乳瓶)
  • 水筒1〜2つ

水筒は湯せんやミルク作成用、冷やす用で2つあれば安心です。

乳腺炎対策!搾乳は着付けの直前に行う

当日着物を着る時間は最低4時間程見ておきましょう。

母乳が多くて張ってくるというママさんは、搾乳する時間を着付けの直前に持ってきましょう。

そしてその為にはなるべく着付けを自宅で行うことも検討するといいですよ!

自宅で着付けをする方法

・着付けとヘアメイクをセルフで練習する

・訪問型の着付けサービスを探す

私は着付けとヘアメイクをYoutubeで練習し、当日はセルフでやりました

写真撮影を工夫して時短する

お宮参り前後で写真館での撮影を行う人が多いですが、授乳に加えて写真館の予約となると心労がつきもの。

そこでおすすめしたいのが、以下2つの方法です!

お得なのに満足度大な写真撮影のコツ

・写真館の代わりにセルフ写真館

・出張カメラマンの代わりに自撮りスタンド購入

1つずつ解説します。

セルフ写真館とは?

プリクラのように個室で、カメラで撮影ができる、割と本格的なスタジオです。

予約制の場合事前に予約して来店時にお金を払ったら、時間内は何枚でも写真撮影OK。

来店時に登録した自分のメールアドレス宛にデータが送られてきます。

本格的な写真スタジオだとお宮参りプランの価格は平均3万円。

セルフ写真館だと30分で1万円を切るところもあるんです!

一眼レフでセルフで写真が撮影出来て画質も劣らず、赤ちゃんのペースに合わせて写真が撮れますよ。

自撮りスタンドとは?

自撮り棒と三脚が一体化した自撮りスタンドを購入すれば、全身写真もスムーズに撮影出来ます。

出張型のカメラマンさんにお願いすると確かに素敵な写真が撮れますが、

最低限、全身写真くらいなら自撮りスタンドがオススメです。

私が購入したのはこちらです。

Amazon.co.jp

いかがでしたでしょうか。

母乳育児でも、外出時間を短くしてなるべく着物を着る時間を短くし、

外出先でもスムーズに授乳する工夫をすれば、着物は着れます!

ぜひぜひ、参考にしてみてください。

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